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truetears 13話
2010年01月28日 (木) | 編集 |
truetears 13話(最終話)を見た。
13話(最終話)「君の涙を」

名作に認定。
13話(最終話)「君の涙を」

病院の屋上で話す眞一郎と乃絵兄。
乃絵兄の静かな怒りが怖いです。
乃絵が泣けない理由について話す2人。
眞一郎は自己暗示だと思っているけど
乃絵兄のは他にも理由があると言いたげです。
「乃絵は綺麗なんだ…」と言ってるから純粋無垢なことが理由?
苦悩するほど誰かのことを思った経験がないから泣けない?

交差点で偶然会い、神社の境内で話す比呂美と乃絵兄。
昨夜のことを話したんでしょうね。
「私のせい」とつぶやく比呂美に
「大丈夫、あんたは関係ない」と応える乃絵兄。
少し訝しげな比呂美。
ここで乃絵兄がようやく「恋人ごっこ」の終わりを告げます。
乃絵が前に進んでいけそうな時に自分が余計なことをしてはいけない
という思いと自分も変わらないといけない思いがあるんでしょうね。
境内の祭りの残骸が風で吹き飛びます。

学校でクラスメイトから賞賛される眞一郎。
祭りの踊りで目立っていたから時の人に。
そんなざわつく教室で比呂美は動きます。
「帰り、うち、来て」、周りの目も憚らず行動する比呂美。
昨日の乃絵兄に言われたことが尾を引いているんでしょうか?
乃絵に言ってもダメなら眞一郎本人に想いをわかってもらうだけ。
そんな気持ち(焦りとも?)が感じられる比呂美さんです。

比呂美のアパートを訪ねる眞一郎。
え~、このアパートでの比呂美さんがエロ過ぎるんですが(笑)。
階段で出迎えて自室に導く時の靴音。コーヒーの飲み方。
あの雰囲気であんなコーヒーの飲み方は反則だ。
そういえば振袖姿の時の段差を上がるアングルも凝ってましたね。
それでも下品さが感じられないのが比呂美マジックですよ(笑)。
「お前、少し変だぞ」と言われ「嫌いにならないで」と比呂美。
ここ数日の比呂美さんは確かにちょっと嫌な女です。
眞一郎の曖昧な態度が余計にそうしているんでしょうね。
眞一郎に帰ってもらい、自己嫌悪に陥る比呂美。

体育館でバスケをする比呂美。
自分の好きなことをして気持ちを落ち着けようとしてます。
朋与はいい奴だな、女版三与吉だ。

新聞社からの電話が入る眞一郎。
絵本作家への可能性があるのかな?
そして唐突に父に問いかける。
「親父ってさ、どういう時に、泣く?」
少し考えて答える父。
「心が震えた時、かな」
いい答え、この親父はかっこいいいな~。
その言葉を考える眞一郎。乃絵が脳裏に浮かぶ。
ここで比呂美が表玄関から訪ねてくる。
自分と乃絵、どちらとも向き合って出した答えなら
ちゃんと受け入れる、と伝えます。
きちんと自分の気持ちをストレートに伝える比呂美さんは
カッコイイですね。負けない自信もあるんでしょう。
絵本を持って出かける眞一郎。見送る比呂美。
ここで眞一郎は今夜夕飯をご馳走になりに行くと比呂美に言います。
自分の決断を待つ比呂美への眞一郎の優しさでしょうか?
眞一郎母はその会話を聞いて何か思うところがあるみたいです。
「うん、待ってる」とつぶやく比呂美の顔が少し不安げです。

病院で乃絵と会う眞一郎。
でも乃絵は絵本を見ることを拒否します。
心を閉ざしてそっけない乃絵。
完成した絵本を読んでしまうことが怖いんでしょうか?
見てもらえないなら、と外に捨てに行く眞一郎。
場所はじべたが飛ばないことを選んだ海。
捨てるのは自分の決断だという気持ちでしょうか。
海岸で1ページずつ紙飛行機にして飛ばす眞一郎。
そこへ松葉杖をついた乃絵が現れ必死に紙飛行機を拾おうします。
乃絵が前向きに進むことを選んだ気がします。

比呂美のアパートを訪ねる眞一郎母。
出てきた比呂美の表情がうれしいから残念に変わります。
きっと眞一郎だと思ったんでしょうね。そりゃそう思いますよ。
「鰤大根作ったんだけど、多すぎちゃったの、食べて」
非常にわざとらしさを感じます。中に入ってもらう比呂美。
鰤大根、めちゃ美味しそうな絵です(笑)。
眞一郎母「待つのって」(お茶を一口)「体力いるのよね…」
比呂美「ありがとう…ございます」
これが言いたくて来たのか~、さすが同じタイプの人間。
今の3人の関係が昔の自分たちの関係と似ているんでしょうね。
眞一郎=眞一郎父、比呂美=眞一郎母、乃絵=比呂美母
比呂美の気持ちはよくわかるんでしょうね。
かつての恋敵の娘だから今まではなかなか優しく出来なかった。
でも1年間一緒に暮らしてきて気持ちの整理がなんとかできた。
同居した1年間はこの2人にとっては丁度いい期間だったのかもしれません。
眞一郎と比呂美にとってはすれ違いの元凶だったんですけどね。
比呂美が仲上家に来ていきなりラブラブやられたら
眞一郎母はブチ切れていて嫁姑戦争になっていたかもしれません(笑)。

紙飛行機を集めて海岸通りのバス停で暖をとる眞一郎と乃絵。
乃絵は1枚1枚絵本を読んでいきます。でも最後の1枚がない。
乃絵は「自分で考えてみる」と言います。
飛ぶことの出来た雷轟丸の未来を考えることは
自分が飛ぶために必要なことだと思ったのでしょう。
ここで眞一郎は自分の気持ちを素直に乃絵に伝えます。
自分が比呂美を好きなこと。
でも絵本が書けたこと・踊ることが出来たのは乃絵がいたおかげということ。
「俺は、比呂美が好きだ。でもお前を見てると、心が震える」
自分の背中を押してくれた大切な人への別れの言葉です。
「眞一郎が私が飛べるって信じてくれる、それが私の翼」
眞一郎が飛べたんだから次は私の番ね、そんな風に聞こえます。
でも眞一郎の側にいるのは私じゃない。
だから乃絵は眞一郎の付き添いを断って一人で病院への道を歩み始めます。
一人で必死に歩く乃絵の目にまだ涙は流れていません。
でもこれまでの乃絵とは違う何かが感じられる表情でした。
そんな乃絵の姿を見て心が震えた眞一郎は涙を流します。
自分が歩む道を自分の意思で決断することが飛ぶことだと考えるならば、
眞一郎は飛ぶことが出来たんでしょうね。


約束通り比呂美のアパートを訪ねる眞一郎。
でも部屋の中には比呂美の姿が見当たりません。
急いで探しに行く眞一郎。
比呂美がいた場所は竹林に囲まれた道。
たぶん幼少期のお祭りで眞一郎と手を繋いで歩いた道。
眞一郎が泣きながら彷徨う自分を見つけてくれた場所。
きっとまた見つけてくれると思っていたんでしょうね。
うれしくてちょっと頭が働かなかったのかわかりませんが
180度開脚ができたことを眞一郎に話します。
そして気になっている乃絵と絵本のことを聞きます。
そんな比呂美に眞一郎は一言「付き合おう」
比呂美は目を背けて「いや」
眞一郎はもう一度「付き合おう」
今度は少し強い口調で「いやっ」
眞一郎は全く臆することなく
「お前にはいつでも見てもらえる」
「これからはずっと隣にいるんだし」
この言葉を聞いた瞬間に比呂美の瞳に涙が溢れてきます。
「ずっと、隣にって、何それ、プロポーズみたい」
「まだ、付き合うのOKしたわけでもないのに」
「いやっ」から「~ないのに」までずっと比呂美さんの顔アップが続きます。
こういうのすごい好きです。表情の移り変わりが楽しめるから。
なぜ比呂美は2回も「いや」と拒否したんでしょうかね?
私を待たせておくなんて許さないんだから的なこと?
それとも眞一郎の覚悟の程を聞きたかったから?
後者かな。
「これからずっと隣に~」で泣いてますからね。
なんかパルフェの仁から里伽子への告白の言葉を思い出した(笑)。
眞一郎のモノローグ。
”君の涙を僕は拭いたいと思う”
”今の僕にはそれができる”
比呂美を抱きしめる眞一郎。
抱きしめられた比呂美さんは最高に幸せそうな顔してます。
雪が降り始める。
「あ、雪」とつぶやく比呂美。
”好きだけど嫌い”だった雪をこれからは大好きになるんでしょうね。
”君の涙を僕は拭いたいと思う”
結局眞一郎の心の中はずっとこれだったんですよね。
自分に拭えるかどうかわからなくて足掻いていた時に乃絵と出会う。
乃絵の純粋な信じる心に背中を押されて自分に自信が持てた。
乃絵を選ぶ道もあったかもしれませんが長年の気持ちの蓄積が強かった。
幼馴染パワー恐るべしです。

時は流れて春。
学校で浮いていた乃絵は仲のいい友達ができたみたい。
乃絵兄は就職?専門学校?後ろの男の子は希望の証かな。
比呂美はバスケットでシュートを決める。
眞一郎は授業中にお絵描き(笑)。
三代吉&愛子は上手くいっている様子。

眞一郎のモノローグ。
「人は本当に大切な人の涙をもらってあげることができる」
「本当に大切な人を想うと涙は勝手に溢れてくる」
「その本当の涙を知ることができることは………」
「………」の部分は何が入るんでしょうね。
ありきたりかもしれないけど「幸せなこと」でしょうか。
これは本当にそう思います。

ラストシーンは乃絵。
じべたのいる鶏小屋の前で佇みます。
足元には眞一郎に作ってもらったもう読めない石文字の残骸。
それを見て乃絵は何かを思っています。
じべた・鶏小屋・雷轟丸の墓・乃絵の後姿を映す画面で
OP曲とエンドロールが始まります。
そしてラストのラストで乃絵の涙が宙に舞います。
もう過ぎてしまった眞一郎とのことを思い出して
おばあちゃんが亡くなった時からずっと忘れていた
心が震える感情を思い出したんでしょうね。
どうやら乃絵は涙を取り戻すことができたようですね。

ラストはものすごくいい終わり方でした。
「truetears」というタイトルは本当にピッタリですね。
主要キャラ全員が成長して前に進んでます。
やっぱり青春物はこうでなくちゃだめですよね~。
豊かな表情と多くを語らないセリフが想像力を刺激してくれて
毎話キャラの心情を想像するのが楽しかった。

好きなキャラクターはダントツで湯浅比呂美
好きなヒロインを言えと言われたら上位に入ると思います。
ビジュアルと声は満点、名塚ボイスは透明感がありすぎる。
「聡明さ」だけでなく「生々しさ」「怖さ」も兼ね備えている。
オマケに幼馴染で過去の思い出持ち。最強じゃん。
悩んで悩んで後悔して。
決心して報われてまた悩んで。
攻めて待って最後はハッピーエンド。
これだけ苦悩していろんな面を見せてくれたキャラはそうはいないでしょう?
比呂美エンドじゃなかったら「ふざけるな!」って言ってる(笑)。

なんか見終わったのが残念な気持ちです。
もっと物語に浸っていたい気分です。
でも13話で約6時間。これくらいが丁度いいのかな?
とりあえず友人に勧めておきたいと思います(笑)。
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