凄腕スナイパーさんの自宅で休息を取る孝達。
橋付近では検問中の警官と住民達の小競り合いが起こっていた。

視聴者サービス半分・後半への準備が半分ってところでした。
おかしな人間も出始めましたしカオス感が漂ってきます。

・予想以上の平野
銃器の知識のみならず実技訓練までしていたとは…。
しかも元デルタフォース曹長に1ヶ月みっちりと。
だったら近接戦闘も教えてもらっておけよ（笑）。
前回、平野の特殊な家族構成がわかりましたけど
訓練を受けられるくらいのコネを持ってるとは相当な家庭です。

・警備部長の苦悩
警察側の指揮系統が半壊状態で勝手な判断が増え始めました。
上層部は真っ先に逃げ出しているはずなので切り捨てが始まったかな。
上からの迅速で的確な指示がなければ末端の行動に差異が出てしまう。
そんな状況でも警備部長は次々に決断を下していきます。
安全地帯での愉快犯的なテロを行うデモ扇動者の排除。
混乱する橋上を一掃しての境界線の明確化。
どちらも多少の犠牲は仕方ないという強行策でした。
と言っても”治安維持”には最良の策だったと言えるかもしれません。
後方の憂いを絶ち、境界区間を作ることで対処しやすくなりました。
これなら数人ずつ順番に受け入れていくってのも可能でしょう。
まあゾンビがいる側は大混乱必至だとは思いますが…。
ところが強行決断をした警備部長は自ら死を選びます。
小の虫を切り捨てた罪に耐えられなかったか…。
ラストに写真が映ったので家族をも切り捨てたってことかな。
願わくば他の橋も同様の対処をして考えを統一して欲しいけど
指揮系統が半壊してるので局地的な対処になってしまうのでしょうね。

・孝と麗
階段でのシーン。よく堪えたな、孝君。すげぇ（笑）。
麗は相変わらず孝の神経を逆撫でする事ばっかり言いますね。
孝に怒鳴られた直後に迫ったりしてましたけど、
あれって孝に対しては逆効果な気がするんですけどね。
結局、永のように優しくして欲しい＝永の代わり、というオーラが出てます。
孝君を手駒にするにはもう少し考えた方法を使わないと…。
あそこで拒否できる孝を色気で懐柔するのはなかなか難しそうですけど。

・エプロン姿の毒島先輩
予想外（笑）。しかも筑前煮。
「評価すべき男には絶対の信頼を与えることにしているのだ、私は」
面と向って言われたら恥ずかしくなることを言ってくれますね～。
（私としては）この作品のヒロインはやっぱり毒島先輩ですね。
だってお色気シーンに”見てはダメだ感”がちょっとするから（笑）。
毒島先輩がか弱くふるまう姿が早く見たい！

・鞠川先生
なんか今回で役目が8割方終了したような気がしないでもない。
とにかくエロい、甘ったれた声と手の動きが特にエロイ。
それに胸を使った水鉄砲なんて初めて見ましたよ。
先生のお色気シーンはな～んの気兼ねもなく見れます（笑）。


今回一番面白かったのは孝君の股間描写でした（笑）。
鞠川先生に狙われ、毒島先輩の裸エプロンに反応し、麗に笑われる。
沙耶の寝姿の時も実は反応してたからしゃがんでいた、のかも。
大人気ですね、孝君は。
ストーリー的には対岸にどうやって渡るのかが見物です。
強行突破は難しそうなのでどんな手を使うのでしょうか？
なぜか子犬がキャンキャン吠えてましたけど誰かの飼い犬かな。
嗅ぎつけてくるなんて警察犬みたいな犬だけど（笑）。

次週は新キャラ登場？ピンク髪の女の子。沙耶の妹？