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とある魔術の禁書目録II #24(終)
2011年04月02日 (土) | 編集 |
とある魔術の禁書目録II #24(終)「武装集団(スキルアウト)」
2期最終話。グループの今後の活躍に期待。
原作既読者さんの補足説明のおかげで完走出来た気がする。
結標は駒場とバトル。
狭いエリアで接近戦を挑まれて対応に苦労してました。
注目していた首に装着している補強装置ですが
ダメージを受けた時に光っていたりしたので
恐怖でのパニック衝動を抑えるような機能があるんでしょうかね?
自身のテレポートも普通にやれてるみたいです。
一通さんと比べて結標はいきなり登場した分、彼女がグーパンされてから現在に至るまでの流れがわからないのが残念です。

さて、今回暗躍していたっぽいのが海原。
美鈴登場後の一通さんの電話相手はたぶん彼ですよね?
一通さんとの電話は彼を美鈴救出へ仕向けさせるためだったのかな?
上層部からは美鈴殺害命令が出ている。
でも美鈴が死ねば美琴が悲しむのは確実。
よって殺害作戦と救出作戦を同時プロデュース、ってとこか。
これなら反逆行為は一通さんだから自分は咎められない(笑)。
目的のためなら仲間をも売る、最高ですね~。
グループの4人は誰もがこんなタイプだから面白い。
こういう危険で妙な連携を繰り返すうちにクサレ縁が生まれそうだ。
これからはグループ中心で描いてくれと言いたくなっちゃうな~。
追記:電話相手は海原ではないとのことです(コメントでの指摘より)
     上の文は勘違いからの妄想ということで…。

上条さんは…特にお変わりがないようです。
ですので特にコメントは無しとさせてもらいます。


さて、禁書の2期が終了。
一方通行さんの株が上がりまくりの2クールでした。
上条さんと並び立つもう一人の主人公として十分な存在感。
いろんなキャラと接して暴かれる彼の内面を見るのは面白かった。
黄泉川や桔梗が大人としていい仕事してましたね。
他人の意見をキチンと聞いてる感が一通さんにはありました。
だから彼の登場シーンが面白く感じたのかな?と思います。
逆に上条さんはバカ正直で他の色に染まらないような男。
ある意味完成されていて他キャラの影響を受けない感じ。
まあだからこそ説教が決まり文句として出来てるんでしょう。
いちいちブレてたら説教できませんから(笑)。
私がそれを”ワンパターン”と感じてしまったことが
上条パートをつまらなく感じた原因かもしれません。
上条は誰と接しようが変化がないじゃないか、と。
このへんは好みの問題でしょうかね~。
私的には禁書の主人公は一方通行にバトンタッチ。

バトル描写は期待していたほどではなかったです。
特に上条vsヴェントは完全に期待はずれでした。
上条の能力を把握していたにも関わらずあの戦い方…。
もう少し頭を使った戦い方をしましょうよ。
なんでも真正面から特攻ではさすがに飽きます。
テレポーター同士の対決、オリアナの逃げながら相手の戦力を見極める戦い方は面白かったです。
とりあえず3期は”グーパンは正義”から卒業してもらいたいです(笑)。

説明不足は相変わらずでしたが最後まで完走できました。
完走できたということはそれだけの魅力があったということ。
やはりキャラクターの魅力はすごくある作品です。
新キャラに限定してもローラ、オリアナ、結標、木原と
好みのキャラクターがどんどん登場してきました。
禁書はキャラを楽しむ作品なのかもしれないですね。
3期はほぼ決定のような終わり方でしたけど、
レールガン2期をやりそうだから禁書3期は2年後くらいかな?
グループの活躍を期待して待ちたいと思います。
 
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コメント
この記事へのコメント
>美鈴登場後の一通さんの電話相手はたぶん彼ですよね?
いいえ、あの電話相手は“グループ”と上層部の連絡係で、「電話の男」(声を変えてるかもしれないので、性別不明ですけどww)です
命令1つで駆動鎧(パワードスーツ)部隊を動かせるので、そこそこの権限があるらしいです一方通行にとっては今回の件で、アレイスターの次に殺したい奴にランクインしましたww

>3期
もし3期があれば、魔術と科学の両方が登場する話が増えるので楽しみにしてくださいww
2011/04/03(Sun) 13:16 | URL  |  #-[ 編集]
コメントありがとうございます。

電話相手は海原とは別人でしたか、ご指摘ありがとうございます。
土御門のセリフで海原を変に深読みしすぎたようです(笑)。

グループという面白い4人が登場したので3期には期待してますよ~。

2011/04/03(Sun) 18:32 | URL  | ライカ #n4i5fcLA[ 編集]
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